プラネット福祉用具アワード2021

福祉用具プランナー研究ネットワーク(通称プラネット)は、「プラネット福祉用具アワード2021」を実施し、会員の投票により決定した受賞製品を発表しました。

プラネット福祉用具アワードは、プラネットの地域組織である地区会の世話人などから提案されたノミネート製品に対し、会員が投票して決定されます。投票は「革新性」「支援力」「普及力」の3分野で行われ、各分野上位製品に星が与えられる仕組みとなっています。今回は、「楽匠プラスシリーズ(パラマウントベッド株式会社)」が革新性と普及力の2分野で上位となり二つ星を獲得しました。

一つ星には、革新性で「マルチポジションベッド(フランスベッド株式会社)、支援力で「Zeus(有限会社アイム・エイム)」が選定されるなど、特徴的な製品が選定されました。票が分散して個別の分野では上位ではなかったものの総合得票で多くの支持を集めた「Emi(エミ・シーホネンス株式会社)」「家具調トイレセレクトR自動ラップ」が特別賞となりました。

福祉用具アワードでは、投票とともにその理由のコメントも寄せられており、福祉用具プランナー資格者らしい玄人肌の声が多数集まっているのも興味深いところです。

プラネットでは、8月25日にインテックス大阪で行われる「バリアフリー2021」で表彰式を開催します。

プレスリリース(アワード2021)

受賞製品一覧(コメント入り)

 

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